2015年5月19日火曜日

おせっかいなママがいるスナックに行こうと思う日は、自分を甘やかしたいのだ、きっと。

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『この世に愛なんてない、夢なんて叶わない。そんなことはわかっちゃいるけど、だったら何を信じたらいいんだ?』そんな風に、嘆かないでね。私は「愛」も「夢」も「希望」も、歌ってあげるから。




アモーレ山田は今宵も歌う。
新橋にある、シャンソン酒場”難破船”で。

ギタリストのたむちゃんは、寡黙にギターをポロンと鳴らし、アモーレ山田は涙をそっと拭いながら、歌い続ける。



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スナック。

そこは男達が、家に持ち帰れない”いろんな想い”を預けにくる場所。
苦労を笑い話に変えて、自らをリセットするように酒を飲み、語り、歌う。
真面目な顔をして仕事の話しをしていたかと思えば、武勇伝を大きな声で語り豪快に笑う夜もある。




私はおしゃれなバーや高級店でかたむけるお酒も好きだが、スナックという場所にも愛着がある。


人生を噛み締めたい時、むちゃくちゃに心を暴れさせたい時、それを受け止めてくれるのはきっと”スナック”だ。


(昔はきれいだったんだろうなぁ、いや、今でもまだまだ艶っぽいぞ)という様子の世話好きなママさんは、必ず美味い手作りのお通し(煮物や漬け物)を出してくれる。


それをつつきながらため息をつけば「どうしたの、ため息なんかついて」と、すかさず声をかけてくれるだろう。
(おせっかいだなぁ・・・)というような顔をわざとしながら、少し間を置いてぽつぽつと語れば、ちょうどいい距離感で、絶妙な言葉をかけてくれる。



「なによぉ、そんな顔して。大丈夫、明日になれば忘れちゃうから」と励ましてくれるかもしれないし「いつまで気にしてるの!いい加減にしなさいよ。あなたはあなたじゃない。胸はって生きてればいいのよ」とダミ声で叱ってくれるかもしれない。




おせっかいなママさんがいる、路地裏のスナックに行こうと思う夜。


かまってもらいたいのだ。
甘えたいのだ。
きっと。



お母さんでも、恋人でも、友達でもないのに、大きな愛で優しく包み込んでくれる。それはスナックのママさんに違いない。





私はいつか、スナックをやってみたい。
傷ついた男達を優しく癒してみたい。





この夢が叶うまでは、アモーレ山田に願いを託します。



<アモーレ山田の歌声はこちらでお楽しみください>





2015年5月18日月曜日

月刊 関口満紀枝 公式LINEスタンプ、発売中〜(^^)

【月刊 関口満紀枝】の公式LINEスタンプ


でけました!





「は⁈」と言っているのは、図書委員 和田勝子ちゃん



元はコレ
↓↓↓


17歳、です(^^;;





スタンプは全40種類!
おなじみのキャラクター勢揃いです。





・シャンソン歌手【アモーレ山田】
「♪〜これが人生ってもんね〜」




・ハピネスメソッド【真山ミキ】
「あなたの幸せ、諦めないで!!」




・妊婦 ミチコ
「まだうまれなーーーい」



・犬を待ちながら、路上で歌うシンガーソングラーター【マツハチコ】
「いつまでも一緒だよぉ」



・国籍不明のクラブ歌手 イリーナ
「日本人のぉー、社長さんにー、CD出してもらいましたぁ」




・恋の伝道師 maiko
「生きるエネルギー、それが恋やろ?!」





彼女たちの、表情豊かなスタンプがいっぱいです
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆







出来立てほやほや❗️
着想から発売まで、、、、、、、、、1年かかりました〜。



「このキャラにはこの表情だよね」「こんなセリフ言いそう」「これなら使い勝手いいスタンプになるなぁ」とか、思考錯誤。


やっと日の目を見ました(T T)




全イラストを描いてくれたのはこの人!!→Deco's worker



きめ細やかに私たちの意見を汲み取ってくれ、それを素晴らしいアートワークで表現してくれました。
彼がいなかったら、このプロジェクトは進まなかったと思います。

本っっ当にありがとうございましたm(_ _)m








ぜし、あなた様の携帯に入れてやってくださいませー(≧∇≦)




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月刊 関口満紀枝
で検索




でも出てきますよー